Welcome to my camp site! 〜ボクらのキャンプサイトへようこそ!〜
Contents/コンテンツ

ブログ/日記(What's New!)

【連載中!】
子育て家族のアウトドア講座
 (子育て・育児支援の“こそだて”)
生きるチカラをデザインしよう!
 (西日本新聞社・子育て夢広場)

アウトドアマニュアル ・アウトドアTips
・親子キャンプマニュアル ・役立ちBooks
・九州アウトドア遊び満喫Books

九州フィールドノート(ブログ図鑑)

・アウトドアCookingレシピ集 ・ダッチオーヴン
JDOS(Japan Dutch Oven Society)

環境に優しい生活を
・環境教育プログラムへの道

・アウトドア写真館

・アウトドアデータベース
・アウトドアEquipments図鑑
・アウトドアEquipmentsメモランダム
・生き物図鑑
・アウトドアブランドシンボル
・アウトドアブランド辞典

・アウトドアの達人たち in 九州
・紹介していただいたメディア
★Favorite リンク★
・九州ハイランドエリアのお楽しみ満載!
私も関わっています「九州ハイランド」へ

・もっと身近な場所に子供たちの遊び場を!
「日本冒険遊び場作り協会」

・使ってみたい〜!興味津々!!
工房あまね「ソーラークッカー」
・さまざまな活動に注目です!。
「地球デザインスクール」


・環境に優しい生活を考えるきっかけになれば・・・
パーマカルチャー」 をご存知ですか?

・焚き火はアウトドアシーンの主役です
日本焚火学会
・シングルストーブの選ぶ時の参考にどうぞ
沸騰テストが秀逸「SUPER SHIOSHIO'S ROOM
↓サポートもしくは運営しているメディアです。

生き物を飼育することによる自然への気づきを大切したいと考えています。
オイリーズカフェ(久留米)

『野外で食事をする時のワンポイント』


1)環境への配慮
 今や環境への配慮は当たり前。だから、野外で食事を楽しむ時もちゃんと
考えた行動をとって欲しい。

  ・無駄な食材を出さない。
    食材を多く買って、ゴミにならない(しない)ように。
    もし、多く買ってしまった時のために、捨てずにちゃんと持って帰
    れるように、クーラーボックスなど準備しておきましょう。

・ なるべくゴミを出さない
野外で料理をする場合、ほとんどの人が当日、会場へ向かう途中で食
材を購入しますが、それならば、食材ひとつひとつにトレイだの、ビ
ニールなどのゴミのおまけが付いてきます。野外でゴミを出さないひ
とつのコツは、ゴミをフィールドに持ち込まないことです。というこ
とで、前日に食材を購入して、ビニールやトレイを外せるものは外し
てからクーラーボックスなどに入れて持って行きましょう。ゴミの量
はグンと減ります。また、凝った料理は、途中まで調理しておいて、
現地で仕上げだけするというように段取りしておけば、ゴミが減るば
かりは現地での時間も有効に使えます。

  ・分別収集は基本
    野外で食事をすると必ずゴミが出る。でも、野外だからと言ってア
    バウトに処理していいわけはない。野外でもちゃんと分別収集する
    こと。少なくとも生ゴミと缶(ビールたくさん飲むでしょ?)くら
    いは分別できなければ、野外で食事をする資格なし!。

  ・リサイクルを考えて
    牛乳パックや食品トレイは、ゴミとして処理するのではなく、野外
    でもちゃんと個別にとっておいて、帰宅途中などにスーパーなどの
    回収ボックスへ入れましょう。ペットボトルについても是非考えて
    ください。次回の時に水タンク代わりに利用するとか。

・ 廃油の処理
 天ぷらなどの揚げ物をしら必ず出るのが廃油。最近は固めるための
 ものが売っているので、ちゃんとそれで処理すること。ちょっとし
 た知識で"せっけん"も作れるので、野外料理のアトラクションと
 して"せっけん作り教室"なんていうのも面白いかも。

・ 食器の洗い方
 食器の汚れはほとんどお湯で洗えますから、極力洗剤は使わずにお
 湯を沸かして、それで洗いましょう。お湯で流して、あとはティッ
 シュで拭けば99%の食器は綺麗になります。また、ティッシュの
 ゴミも出したくなければ、パンで食器についたカレーやソースなど
 をぬぐって食べるという方法もありますね。これはフランス料理の
 世界では当たり前なので実践して欲しい方法のひとつです。ゴミは
 出ないし、食器の汚れも少ない、一石二鳥です。
 また、雑草はタワシ代わりになるし、使用済みのコーヒー豆はクレ
 ンザー代わりになります。
 でも、どうしても洗剤を使用する場合は、環境に優しい洗剤を使用
 するのが当たり前。いくらアウトドア初心者だからといって、野外
 料理の時にはちゃんと行動しましょう。この洗剤、ちょっと高価な
 んだけど、地球のことを考えてあげて欲しいものです。

  ・使い捨ての食器はダメ!
    理由は簡単、ゴミになるから。

・ プラスチックの食器はやめなさい
    もし、洗剤で食器を洗うつもりなら、プラスチックの食器はやめま
    しょう。プラスチックと洗剤の原料は同じ。だから、仲良しなので
    くっつくと離れない(泡切れが悪い)。ということは、それだけ余
    分に洗剤を流すための水が必要になる。したがって,金属製、陶器
    (コレールなどの割れない陶器がある)の食器を持っていきましょ
    う。

・ お焦げを簡単・綺麗に落とす
  テレフォンカードなどの使ってしまったプリペイドカードを台所に一
    枚置いておくと、すごく便利。そのカードを使って、フライパンや鍋
    のこげをとります。その後、新聞紙やちらしなどでふいて排水は汚れ
    ないっていう、すぐれ技です。

・ とぎ汁、ゆで汁で洗う
  栄養たっぷりのお米のとぎ汁は植物の水やりに。野菜のゆで汁などは
    捨てずに、鍋と食器の下洗いに利用しましょう。お湯の再利用と水の
    節約になります。

2)あるといいグッズ
・ ゴミスタンド
野外での料理シーンでよく見かけるのが、大きなゴミ袋を地面に直接
置いてゴミ箱にしているケース。これはちゃんと分別収集する気分に
してくれるオススメグッズ。

・ 100円グッズ
昨今、大流行の100円ショップ。ここにはユーテンシル(オタマやフ
ライ返しetc.)をはじめとして野外料理で使えるものの宝庫。アウトド
ア専用のものは高価なのでここでゲット。

<以下、環境キーワード>
・容器包装リサイクル法
     家庭ゴミなどの一般廃棄物の中で、容器・包装ゴミが占める割合は、容積比
    で6割、重量比で2?3割にも達しています。そこで、消費者、自治体、事業者
    がそれぞれの立場で、ビン・缶・飲料用紙パック・ペットボトルのリサイクルを推
    進し、ゴミの減量化とリサイクルの実現をはかるために、1997年4月に施行さ
    れました。再商品化(リサイクル)の義務は、容器包装を利用した中身メーカ
    ー、容器包装を生産・販売した容器包装メーカーなどの事業者に課せられま
    す。2000年4月からは、段ボールなどの紙容器や、プラスチック容器などにも
    対象が広げられる予定です。

・リサイクル
     廃棄物を再利用すること。紙、鉄くず、アルミニウム、ガラスびん、布など有
    価物の再生利用、不用品交換などをいう。リサイクルの効用としては資源やエ
    ネルギーの節約だけでなく、ごみの減量化による環境保全、ごみ処理費の節
    約、経済活動の活性化などがある。技術的には、適正処理困難物のプラスチ
    ックなどを含むほとんどの廃棄物のリサイクルが可能である。リサイクルを推進
    するためには、分別収集の徹底、回収ルートの整備、再生品を安く買うための
    補助などが必要である。

・ゴミ持ち帰りツアー
     「自分が出したゴミは自分で持ち帰ろう」という環境にやさしいツアーのモット
    ー。日本では夏山シーズンに、登山者にゴミ袋を無料で配るキャンペーンが繰
    り広げられていますが、その背景には、自然保護意識の高まりとともに、年々
    自然が荒らされることへの危機感もあるようです。海外では、モルディブ共和
    国の島々をめぐる「ゴミ持ち帰りツアー」が有名。コバルト色の海とサンゴ礁に
    囲まれた自然を守ろうと、ドイツの航空会社が本国へのゴミの持ち帰りを提唱
    して以来、欧州からの観光客の間では常識化しています。美しい自然を守る
    ためのマナーといえるでしょう。

・ペットボトル
     軽くて、丈夫な上、見た目も美しい容器として、ガラスビンや缶に代わって需
    要が伸びています。その一方で、使用後のゴミ処理が問題となり、1997年に
    施行された「容器包装リサイクル法」により、一部のペットボトルのリサイクル
    が義務づけられました。リサイクルされたペットボトルは、チップ化され、衣料や
    梱包材、洗剤容器などに生まれ変わります。しかし、せっかくの再生品も、そ
    れ以降のリサイクルはできず、ペットボトル利用には大きな課題が残されてい
    ます。

・廃油せっけん
     廃食油を原料にしたせっけん。廃食油と苛性ソーダを反応させてつくる。廃油
    のリサイクルとせっけん使用による合成洗剤追放という両面で水質汚濁防止
    の意味をもつ。
     原料の油脂に50%以上の廃油を使用しているものはエコマーク商品に認定
    されている。特に水質汚濁の進んだ千葉県手賀沼や琵琶湖などで水質浄化
    運動と結び付いて、廃油回収によってつくったせっけんの使用が進んでいる。

・食品トレイ
     スーパーなどで使用されている発泡スチロール製の食品包装容器。鮮度保
    持などの便利性から流通に不可欠な存在となり、現在では年間約10万t、枚
    数にして125?200億枚生産されている。しかし、使い捨て製品であること、ご
    みになったときにかさばることから、回収を求める消費者の声が強くなり、大手
    スーパーがメーカーなどと協力して回収に取り組み始めた。回収された食品ト
    レイは雑貨などに再利用されたり、原料の石油状に還元される。



(c)Copyright, Outdoor Life Style Directions. All rights reserved.

Generated by EARTH CRUISE Project :

Go Home

(c)Copyright, Outdoor Life Style Directions. All rights reserved.