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「自分の頭で考える」



 未だにすべての大人たちが実践できているわけではないこと。それは“ゴミ
を道に捨てない”とか“分別してゴミを出す”といったこと。未だに道路の中
央分離帯はゴミの集積地帯だ。
 でも、それを子どもたちに躾けることは、生活していく上での基本であって
、わざわざ特別に環境教育として教えるものではない、と思う。自分の行動が
地球に優しいか、優しくないか、ということを判断する基準が備わっていれば
いい。そういった基準が備わるような躾けが必要だ。

 それを普段の生活の中で身につけ、地球上に住んでいるすべての生き物に対
する尊敬と思いやりを持てる人間に育てば、その子は、自然に自分なりの考え
方で環境保護を生活態度や実際に行動に移していくはずである。

 そう考えると、親や大人たちが子供にどうしつけたらいいのか?。ここがポ
イントになってくる。やっぱり大人の問題は大きいのだ。大人はもっと真剣に
考え、もっと真剣に議論するべきである。自分たちの仕事のことばかりではな
く、子どもたちのことを。

 環境問題は、今、自分たちが大切に育てている子どもたちが将来生活してい
く環境を作り上げていくのだから。あなたの生きている時代だけが平和なだけ
ではいけないのだ。平和はこれから先ずっと永遠に継続されていかなければな
らない!。

 子どもたちは、人に言われたからそのままやるという姿勢ではなく、自分の
頭で考えて、善し悪しを判断できる人間に育って欲しい。そういう価値判断を
持つような躾けや教育が必要だと思う。自分で考えることができない人間が増
えてしまうと、人に頼り、マニュアルに頼り、人の言うことを信じきって、つ
まらない独裁者の言いなりになる国家になってしまう。今の日本は、すでにそ
ういう雰囲気もあるのだが・・・。

 そんな教育に一石を投じるのが、自然を相手にしたアウトドア遊びだと思う
のだ。言葉では“遊び”と軽く流しているが、そこは判断を基準を持って、刻
一刻と変化する自然環境に合わせて、判断をしながら行動をしている自主的行
動を呼び起こすシチュエーションばかりが展開されるのだ。こんなに身近な場
所で実現できて、手軽な人格形成プログラムを教育に取り入れない方が不思議
なくらいだ。

(2000.02.01(Tue.) Written by Nobuhiro Akashi)


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