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「とある医師の“躾”の考え方」
ツーリズム構想で、takibiさんは親のしつけのことを書いていますよね。
最近、共働きの親が増えるにつれ、こどもを保育所にあづけっぱなしで栄
養不足の子どもが増えているのではないかと感じています。
病気の治りの悪い子どもでは、栄養不足が原因の一部をなしていること
は十分に考えられることです。(なかには痩せている方が軽くてだっこしや
すいととんでもないことを考えていらっしゃる若い夫婦もいるようですが。)
そのような場面に遭遇するたびに、乳幼児期は母親がちゃんとそばにつ
いて食事を与えてあげられるのがベストだと実感します。また、共働きに
より経済的ゆとりを得て、少しでもいい暮らしをしたいと思うのは自然な
考えかもしれませんが、
そうでないと生計のなりたたない家族ももちろんあるでしょうが、その
ことで、精神的・時間的ゆとりをなくしてしまったり、育児ができないの
は当り前という、大義名分ができてしまうのはおかしいと思います。
それなら子どもを作らなければよかったという話しになります。
ぼくは、多くの親が人生のなかで子どもと一緒に過ごすことのできる時
間が非常に短く、それも限られていることを自覚できたら、今起こってい
るような社会問題(親ごろし、自殺等)も少しは減るのではないかと感じま
す。
(Written by チャイルドヘルス氏)
takibiより
チャイルドヘルスさん、ありがとう!。とても共感する考え方です。
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