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<道具選びを楽しもう>


自然をローインパクトに楽しむためには、道具があった方がより ローインパクトに楽しめる。楽しむためのアイテムは実に様々な種 類が存在し、どれを購入するのか、事前にあれこれ調べ るのも楽し いものだ。マニュアルや雑誌で読んだり、知り合いのベテランに聞 いてみたりして、納得のいくアイテムを手に入れよう。 ここでは、アイテム選びを楽しむためのワンポイントを紹介して みたい。




<タープはシルエットに注目>
タープには大きく分けて3種類のシルエットがある。
・レクタングラー型
長方形のタープで、4〜6本のポールを使用して、タープ全体の 高さがあるので、頭上を気にせずタープ下で動き回れ、有効面積が 広い。ポールが多いので設営には若干の時間を必要とするが、ポー ルワーク(&ロープワーク)次第で、いろんなシルエ ットにアレン ジでき、風や雨など環境の変化に対応しやすい。どちらかと言えば 、大人数向けのタープ。

・ウイング型
菱形の二ヶ所の角にポールをセッティングして設営するタイプで 、ポールは2本でOK。収納時もコンパクトで、設営が簡単だが、 二ヶ所をロープでダイレクトに地面にペグダウンするため高さがな く、動き回る有効面積は少ない。どちらかと言えば、 少人数向けで 、レクタングラー型よりも風に強い。

・ヘキサウイング型
ウイング型のバリエーションで、六角形のシルエットを持つター プ。ポールは2本。ウイング型よりも有効面積が広く、風に強いと いう、前者2つのいいとこをあわせ持つタープ。



<ゆったりしたテントを選ぶ>
最近ではいろんな構造を持ったものも登場してきているが、テントは 基本的にロッジ型とドーム型の2種類と思っていい。最終的には、ブラ ンドやシルエット、カラーなどにも左右されるかもしれないが、構造的 な特徴を理解しておけば、よりベターなテン トに巡り会える。また、テ ントの大きさは、中で寛いだり、荷物を置いたりすることを考慮して、 大きめサイズを選ぶことも重要だ。
・ロッジ型
家型とも言われ、家をコンパクトにしたようなシルエットで、全体的 に天井が高く、中で動きやすい。壁も垂直に近いので、窮屈な感じが少 ない。パーツ(特にポール)が多いので、ドーム型に比べると設営に時 間がかかるが、キャノピーと言われる前室ス ペースがあって、これがけ っこう広いので、ファミリーの使用では、タープは必要ない。長期滞在 に向くと言われる。

・ドーム型
設家が容易で、コンパクト軽量が特徴。大型のものが選択肢が少ない が、少人数用はじつに様々な種類のものがあって、選ぶのも楽しい。構 造上、設営後も移動が可能で、サイトレイアウトしやすい。最近はロッ ジ型に近いようなシルエット(構造)のもの も出てきている。



<ランタンは燃料で>
ランタンには灯油やホワイトガソリンといった液体燃料を使うタイプ とガスカートリッジを使うタイプがあるが、前者が明るく、後者が光量 が少ないというのが基本である。ロウソクを使ったキャンドルランタン というのもあるが、オートキャンプには明る さが足りないので、非常用 が山岳キャンプ、ソロでのバックパッキングなどに向く。



<クーラーボックスはふたつ>
クーラーボックスには、食材を保冷すること以外に、野生動物から食 材を守ったりといった役割もある。このクーラーボックス、メインとサ ブの二つ用意できるとベスト。メインは野菜や肉などを大量に入れるも ので、50リットルくらいの容量がほしい。 サブボックスは5〜15リ ットル程度のコンパクトなもので、座席に置いて移動中に利用したり、 テントの中にも持ち込める。



<ウォータージャグも必携>
大きなキャンプ場で理想のサイトが確保できなかったりしたら、キャ ンプサイトから炊事場までけっこう長く歩かなければいけなかったりす る。できる限り仲間といっしょにいろんな作業を楽しむにはウォーター ジャグは必需品。容量としては、少人数キャ ンプでは、5リットルくら いでもいいが、オートキャンプでは10〜20リットル程度の容量はあ った方が、途中で水の補給に行かなくて済む。保温できるタイプもある が、かさばるし、 キャンプではあまり必要性は感じない。



<テーブルも悩む>
アウトドアで使用するテーブルは、大きく分けて3種類程度のタイプ がある。

・椅子も一体型
量販店でも安く販売しているプラスチック製の一体型テーブルで椅子 も付いているが、座るところの面積が狭くて寛げないし、重量が重く、 強度も弱いのでおすすめできない。

・足一体型
椅子は付いておらず、足だけ一体となっていて、広げればすぐに使え るのでセッティングは楽。ただし、地面が凸凹な時は安定感がいまいち 。

・天板分離型
天板と足(ハイスタンド)が分離しているタイプで、コンパクトにな るし、ハイスタンドにアジャスト機能があるものを選べば、地面の凸凹 を吸収して、安定感を得られる。ただし、ちょっと高価。



<ナイフは二本>
オートキャンプで使うナイフは二本あれば十分。一本は大きめのブレ ードを持つフォールディングナイフで、もう一本は、ビクトリノックス などの多機能ナイフ。一本で済ませたいのなら、大きめの多機能ナイフ 一本。

・フォールディングナイフ
食材を切ったり、木を削ったり、といった力のいる作業に使う。

・多機能ナイフ
ワインオープナー、爪楊枝、トゲ抜き、が最低付いているものを選ぼ う。錆びにくいし、メインブレードも切れ味抜群。



<ペグにも種類がある>
テントやタープなどを地面に固定するのに重要な役割を果たすペグ。 地面の状況に対処するため、数種類のものを用意できればベスト。柔ら かい地面にはプラスチック製で太いものやスチール製の長寸もの、通常 の地面にはチタンやアルミ製のもの、硬い地 面にはねじ込みタイプ、と いったように。アウトドアショップでよく見てみて。 また、ペグを打つハンマーもヘッドが金属製、木製、プラスチック製 などがあるので、ペグに合わせて選べるといい。ペグ抜きという道具も ある。

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