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【ハーブ・リラクゼーション】

ハーブはいろんな効用を持っていて、自己治癒力を高めてくれて元気にしてくれます。
入浴剤としてお風呂に入れてもいいし、ハーブティーとして飲用してもＯＫ。
最近は比較的手軽に入手できるようになったので、まだの人は是非試してみてください。

◆入浴剤としての利用◆
　フレッシュ・ハーブを、（種類によって異なりますが）花、茎、葉を粗く刻んで１カップ。布の袋に入れて、水のうちに入れます。ドライ・ハーブの場合は、カップ１／２～２／３と少なめに。

◆ハーブティーとしての利用◆
　フレッシュ・ハーブなら一人あたり小さじ３杯、ドライなら小さじ１杯をポットに入れて、一度沸騰させ数分待ってからお湯を注ぎます。４～５分蒸らせば出来上がり。茶こしやポットには金属製を使わない方がいい。はちみつを入れても美味しいです。子供たちにも人気。タイム、ローズ・マリー、コモンマローの花をブレンドしたものにはちみつを加えると、風邪の初期症状を緩和してくれます。

『ミント』
　ペパーミント、スペアミントなどのハーブの総称です。お風呂に入れると神経痛や肩こりに効くと言われています。スペアミントのお茶は食欲を増進させてくれます。

『タイム』
　じゃこうに似た香りが食欲を増してくれます。湯ざめしにくい効用を持つ入浴剤として知られ、飲用すれば。咳止めになります。

『カモミール』
　リンゴに似た香りを放つ花です。葉・茎はお風呂に入れると肌荒れに効果的。ハーブティーとして飲めば安眠できます。

『コモンマロー』
　生の花はサラダに使って食されます。また、花粉アレルギーや気管支炎を緩和してくれるとも言われています。便秘にも効果あり。

『レモン・パーム』
　レモンに似た香りから来た名前なのでしょう。保温効果のある入浴剤として利用されます。香りの良いハーブティーにすれば、食欲増進間違いなしです。

『ローズ・ゼラニウム』
　葉・茎から鬯魃の香りがします。入浴剤として使用すると、リラックス、リフレッシュ効果があり、補湿効果も期待できます。

『ローズマリー』
　肉料理の臭い消しになるほどの独特な臭いのこのハーブ、美肌効果の高い入浴剤としての利用が知られています。ハーブティーにすれば、消化を助け、気持ちを落ち着ける作用もあります。

※妊娠中の方やアレルギーの方は注意して！