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ハ−ブの種類と基本的な育て方


 ハ−ブの種類 

[ラベンダ−(多年草)]
 香りがよいので、香料として。紅茶に入れも美味しいですが、入れ過ぎる とちょっときつい香りになってしまいます。ポプリではメジャー。

[タイム類(多年草)]
 香水の原料であり、、肉類、魚類の香味料、その他鎮咳薬としても利用さ れています。

[タラゴン(多年草)]
 料理に使われ、特にドレッシングにタラゴンの小さな葉を加えるとその味 が一変してしまうらしいです。私はまだ使ったことはありません。

[オレガノ(多年草)]
 イタリア料理の香味料として、非常にメジャーなハーブです。ピザの香り と言えばわかりやすいかな。サラダ、シチュ−、ス−プ、肉料理等の香味料 として万能です。一度、自宅で栽培したことがありますが、管理不行き届き で枯らしてしまいました(とほほ)。

[マジョラム(多年草)]
 鎮静、鎮咳薬、頭痛薬として、また食用では、生葉をサラダに卵料理やシ チュ−、トマトケチャップの香味料として用いられているそうです。

[レモンバ−ム(多年草)]
 お茶や料理に使います。鎮静、頭痛薬としての薬用やポプリの材料として の利用も盛んですね。

[セ−ジ(多年草)]
 肉料理の香味料として一般的なハーブです。うがい薬なんていう利用法も あります。

[ミント(多年草)]
 お菓子、飲料、化粧品、ポプリの香味料として用いられ、子供達でもよく 知っている香りですね。私はこの生葉を軽く潰して、そこにバーボンとソー ダを注いだ“ミントジュレップ”というカクテルをアウトドアで飲むのが大 好きです。

[ボリジ(1年生草)]
 うつ病の薬、解熱、利尿薬として利用されています。柔らかい葉はサラダ にも使われます。


<ハ−ブの基本的な育て方>

【培養土】
 赤玉土40%、バ−ミキュライト30%、腐葉土30%(苦土石灰約1% を混入)。鉢植えをする場合は、毎年1回春か秋に新しい土と取り替える。

【水やり】
 ハ−ブは基本的に水を好まないので、特にラベンダ−、タイム、オレガノ 等は乾燥気味にして土の表面が白く乾燥してから水をあたえるようにすると いい。しかし、セ−ジ、ミント類等は水を好むので、乾いたら灌水するよう にする。たっぷりと出来るだけ朝の早い時間に与えること。

【日光】
 ハ−ブは日光が大好きだが、夏の強い日光は半分ほどカットすること。特 にセ−ジやミント等は日なたよりも半日陰の方がいいです。(ハ−ブを室内 で育てる時は明るい窓際で育てましょう)

【肥料】
 成長時期の3月から9月の間は、固形の有機肥料を一ヵ月に1回与える。 与える目安は、5号鉢で一個程度の割合と考えればいい。また、土のアルカ リ性を保持するために2ヵ月に1回のくらい5号鉢に1グラム(茶さじ1杯 程度)程度を与えること。

【消毒】
 ハ−ブは食用であるため、農薬の使用は極力避けて、こまめに手で害虫を 除去してください。虫害がひどい時はスミチオン乳剤を使用しますが、使用 後は2週間以上は食用にしないでください。


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