『アウトドアEquipments図鑑』
〜アウトドアグッズ(居住空間/アウトドアリビング)〜

ドーム型テント
ハードシェル(マーモット)

ドーム型テント
エアライズ(アライテント)

シェルター型テント
マイクロライト(KELTY)

1本ないし2本のポールだけで設営でき、収容人数も1名ないし2名のものが多いバックパッキング向けのコンパクトテント。 居住性は軽さ優先のためそれなりだが、自然との一体感は味わえる。ビビィサックは1996年頃から注目され始めたもので、 シュラフカバーの顔の部分だけポールで空間を作っているようなもので非常にコンパクト。
バックパッキングでは、少しでも装備が軽い方がいい。だからテントもできる限り軽量化されたものをセレクトする。シェル ター型のテントは、ポールの数や細さ、生地の薄さやシングルウォールなど、あらゆるコンポーネントの軽量化を図ったもので、 カプセルのようなイメージを与えるフォルムをしている。軽いものには、1kgを切る軽さのものもある。
これはアメリカのテントブランド”KELTY”のマイクロライトという製品で、重さは約1.8kgで、大人二人がゆっくり寝るこ とができる。
ロッジ型テント
ウイング型タープ
フォールディングテーブル
オートキャンプの申し子(?)携帯用テーブル。これがないとオートキャンプのリビングスペースは成り立たないと 言っても過言ではない。道具が多いオートキャンプでは、できる限り軽量かつできる限りコンパクトに収納できるも のをセレクトするべき。プラスチック製で椅子と一体になったピクニックテーブルは確かに安いけれど、重いし、座 りにくいし、おすすめできない。お洒落な雰囲気もないしね。 ロゴスフォールディングテーブル。これ安かったし、 軽いし、スタンドのセッティングも楽で、いい買物だった。
携帯用チェア(Gadabaut Chair)
2脚、4脚と増えていくと、重さや大きさが気になってくる携帯椅子。RVのカーゴスペースや部屋から駐車場までの 移動距離(マンションの高層階から何度も車までオートキャンプの道具を運ぶのは重労働)などと相談しながら、座り 心地とのトレードオフで決定する。 我が家は座り心地は少し我慢して(とくに食事の時がいまいち)アウトドア雑誌 に登場するアウトドア師匠たちの中でも使用頻度が高いのと、コンパクトさと軽さで、マクラーレン社のガダバウトチ ェアに決定。
携帯用座椅子(Crazy Creek The Chair)
焚火の前で直接地面に座るのは心地いいが、長時間座っているのはちょっと辛い。そんな時に活躍するのがこの携帯 用の座椅子。ゆったりと背もたれに身体をあずけて寛げる。 オリジナルのCrazy CreekのThe Chair。自宅のリビン グでテレビを見るのにも大活躍。
フォールディングベンチ
ブランケット
(Wool Brancket, Patagonia Sintira Brancket)

ベンチ:ちょっと荷物をおいたり、作業用の椅子にしたり、クーラーボックスを乗せて立ったまま、中の物が出し入 れできるようにしたり、用途は多数。スノーピークのものがオリジナル(かな?)。 知合いのアウトドアの師匠が 使っているのを見て、思わず欲しくなった。自宅のベランダで日曜大工をする時にも都合がいいし、キャンプでは焚 火の前に家族3人くつろぐのにもちょうどいい(子供が小さいうちだけ)。無名の安物。
ブランケット:毛布代わりに、寒い夜の膝掛けに、上着を忘れた時に肩からかけたり、丸めて枕代わりに、といろん な使い方で重宝する。専用のホルダーもあり、ロールしたままで持ち運べる。ボクとくに冬の夜、タープの下でこれを 膝に掛けて語らうのが大好き。 チェックの方は、学生時代に知人からいただいたウール100%英国製、パープル の方はパタゴニアのシンチラブランケット。
マット(Thermarest Luxuary)
地面の凸凹を吸収し、予想以上に冷たい地面の冷たさを防ぐテント泊必携の道具。オートキャンプで寝ぞうの悪い子 供がいる時などは、テントのフロアいっぱいに敷き詰めた方がよい。このマットの上に毛布やブランケットを敷けば さらに快適なフロアメイクができる。とくに冬期は厚めのものか、2枚重ねで使用したい。また、ウレタンマットは 海辺や花見の時などにも活躍する。 写真は知人のサーマレストラグジュアリーサイズ。


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