『アウトドアEquipments図鑑』
〜アウトドアウェア(オプション)〜

レインギア (Sierra Pocketable Rain Wear)
言わずと知れた雨具。携帯性を重視して、専用のスタッフバッグにコンパクトに収納 できるものを選びたい。基本スペックとしては、足元の処理がしやすいようにパンツ の裾にはジッパーが付いていて、フードは襟に収納できるようになっているのが望ま しい。バックパッキングで軽量化を優先させたい時にはアウタージャケットをこのレ インギアで代用してしまう。 写真はシェラデザインズのコンパクトなレインギア。 ゴアテックスではない。
フィッシングベスト (Columbia Henry's Fork Vest, Furnes Creek Vest)
最近ではタウンでも時々見かける“着るタックルボックス”。釣りに必要な道具をほ とんど収納できる。フライフィッシングやルアーフィッシングでポイントを移動しな がらの釣りにはとても重宝する。 コロンビアのヘンリーズフォークベスト(赤)と 暑い季節にTシャツの上に着れるメッシュ素材のコロンビアのファーネスクリークベ スト。後者は軽さも素晴らしい。
グローブ (Cotton, Skin etc.)
アウトドアシーンでは、いろんな場面で手を酷使しなければならい。それは寒さ、冷 たさであったり、トゲや熱だったりする。そこで手を保護し、かつその場面でのアク ティビティをこなすために、各種のグローブが必要になる。軍手はローコストで、土 を掘ったりする作業などかなりオールマイティ。皮製は熱にも強いし、強度も強い。 フィールドに出る時には、常時2、3種類のグローブを用意しておくと何かと便利だ。 写真は、日本、オーストラリア、フィンランドの軍手。工事用品店に行けば400円 くらいで作業用皮手袋が買える。これもけっこう愛用している。
ワッチキャップ、ウールグローブ (LANDS' END Rugged Watch Cap,Taras Boulba Wool Glove)
ワッチキャップ:
昔ながらの毛糸の帽子。寒くなれば耳まで覆ってしまえるし、これひとつ被っている だけで、寒さはかなり軽減する。朝起きた時の寝グセ直しもできる(笑)。 写真 は、LANDS' ENDでメールオーダーしたラグウールのワッチキャップ。
ウールグローブ:
定番商品の毛糸の手袋。これにシェルグローブがあれば、雪のアウトドアフィールド はほんとんどカバーできる。ウールだから、風に弱そうだが、グローブに限ってはそ れほど風が影響するものでもない。シェルはどちらかと言えば水や雪で濡れないよう にする役割が大きい。 タラスブルバのウールグローブ。学生の時に通学用に買った ものがまだまだ現役でがんばってくれている。

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