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<サイト撤収のポイント>


最近のオートキャンプは、実にさまざまな道具が登場する。見ていて楽 しい道具、使って嬉しい道具などなど、そのおかげでキャンプタイムはと ても満たされたものになる。 ところが、それらの数は小物までいれると思いの外多いし、キャンプサ イトの撤収には予想以上の時間が必要になる。初心者や慣れていない人た ちがキャンプをして、ひどい場合には3時 間以上も撤収に費やしてしまう こともある。慣れている人でも道具が多かったら1時間くらいはゆうにか かる。 しかし、撤収に手を抜けば、次回のキャンプでたいへんなめにあったり 、最悪の場合には、いとしのアウトドアグッズが使い物にならなくなって しまうことさえあるので、次回のキャンプ の楽に楽しくするためと、アウ トドアグッズを長持ちさせるために、キャンプサイトの撤収は迅速丁寧に 行いたいものだ。

<ガソリンの処理>
ランタンやツーバーナーのタンク内に残ったガソリンは、入れっぱなし にして放置しておけば、劣化してタンク内を痛めてしまうことになるし、 暑い季節には、ガソリンが気化してタンク内の圧力が上がり、最悪の場合 破裂するかもしれない。だから、キャン プが終わったら、タンクから抜い て、元の容器に戻しておくようにする。面倒だと思う人でも、年間を通じ てコンスタントにキャンプを楽しむ人以外は抜いておくべきだ。


<シュラフの畳み方はシュラフの形で違う>
シュラフはレクタングラー(封筒)型とマミー(人形)型があるが、レ クタングラー型は、膝などを使って丁寧に空気を抜きながら、小さく畳ん でいった方が、専用のスタッフバッグに収納しやすい。レクタングラー型 のシュラフはコットン素材のものも多い ので、この方法が収納しやすい。 マミー型はスタッフバッグに適当に押し込んでいけばいい。マミー型はほ ぼ100パーセントナイロンをシェルに使っているので、毎回同じ畳み方 では、 生地が痛むし、適当に押し込んだ方がインシュレーション(中綿) が偏ることも少ない。


<シュラフは乾燥させて収納>
シュラフは、空気をそのロフト(膨らみ)の中に蓄えて保温性を発揮す るが、インシュレーションが水分を吸うと、ロフトが低下し、その性能は 低下する。人間は寝ている間に200ccの汗をかくと言われているので 、一夜明けた後のシュラフはそれだけの 水分を吸っていることになるので 、朝おきたらその水分を乾燥させるためにテントの上などに乗せたりして 乾燥させてから収納させる。汗は純粋な水分ではないので、ちゃんと乾燥 させて おかないとカビの原因にもなるし、太陽光は消毒の効力もある。帰 宅してから大きなシュラフを乾かすなんて嫌でしょ?ボクの場合は、いく ものシュラフが同時に乾燥させれるように、木 と木の間に細引きを張って 、そこにシュラフをかけて乾燥させる。


<カートリッジ缶の処理はキチンと>
ガスカートリッジを使用したストーブやランタンは簡単に使えて便利だ が、ガスカートリッジは100パーセント使い切ることは不可能である。 従って、火力も弱くなって使い切ったと持ったガスカートリッジは栓抜き (専用の器具もある)などで穴を開けて ガスを完全に抜いておく。また、 空になったガスカートリッジはフィールドでのゴミ問題の原因にもなって いるので、廃棄を許可しているキャンプ場以外では、必ず持ち帰るように すること。


<テント内の掃除>
テントに出たり入ったりしていると、注意していてもけっこうなゴミが 中に入る。最近のテントは袋状になっているので、フライシートを外して 、ポールを外す前に、入り口を開けて、入り口を下にして全体を持ち上げ ると、ゴミが入り口に集まってくるので 、あとは丁寧に取り除く。片づけ るのを忘れていた小物が出てくることもあるので一石二鳥だ。この作業は 一人では難しいので、二人以上でやるといい。参考だが、テント内専用の ミニほうき&ミニちりとりなんていうのもある。


<濡れモノはクーラーボックスに>
雨に降られた時のキャンプは辛いがしょうがない。タープやテントは濡 れたまま持って帰るしかない。そのまま車に積むと車の中の湿度が高くな って気持ち悪い。そこで、食材がなくなって空になったクーラーボックス にこれらを入れて持ち帰ろう。水が漏る こともないし、湿気も問題ないし 、収納も楽になる。


<テントのボトムは過保護に>
テントのボトム部は、地面からの湿気にもやられるし、人間の体重によ る圧力にも耐えるし、石で凸凹にもさらされるので、キャンプでもっとも 過酷な条件下で使用されると行っても過言ではない。少しでもダメージを やわらげるために撤収時に水分を飛ばす ために、テントを逆さまにして乾 かしてから、撤収するように心がけよう。


<泥は雑巾で拭き取る>
椅子やテーブルの足先には泥が付着する。とくに地面の湿気が多い時は その量もけっこうなもの。そのまま収納すると、車の中が汚れてしまうの で、ボロ雑巾を一枚車に積んでおいて、それで泥を拭き取ってから収納す るといい。


<焚火の後始末はキチンと>
焚火はキャンプでの楽しみに大きな要素だが、後始末はキチンとしてお きたい。焚火の痕跡は見た目に悪いし、次のその場所を利用する人も気分 が悪い。燃やすものは最後まで完全に燃やして、痕跡は、土を掘り起こし て消してしまうよにしよう。


<ゴミは持ち帰る!>
登山の世界では昔から”ゴミは持ち帰る!”と相場は決まっている。オ ートキャンプでも、いくらキャンプ場のゴミ捨て場があっとしても、処理 能力は追いつかないのが現状なので、生ゴミはゆずるとしても、缶、電池 、ガスカートリッジといった特殊なゴミは必ず持って帰るようにしたい。 理想は生ゴミも持って帰る。

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