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<タープのいろいろな活用>
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タープは天気がいい時にはなくてもいいが、夜露が多い季節や雨な
どの時には非常に心強い存在となる。そんなタープを自在に操って
キャンプをより快適にしたい。

<雨の時のタープワーク>
キャンプに雨はつきものだから、雨が降ってもあわてないようにタ
ープワークをマスターしておきたい。
--->雨の流れる溝をつくってやる
  雨が降り続くと(特にレクタングラータイプの場合)タープの
  上に水がたまってしまう。そこでその水を流す雨樋を作ってや
  ればいい。グロメットやタープクランプ(ロープをタープのグ
  ロメットのない部分に接続するグッズ)を利用して、張り綱で
  タープを少しへこませてやるといい。

--->雨吹き込み防止
  雨が風と共に横殴りに降ることがある。そんな時はタープ下の
  スペースが狭くなることを覚悟して、張り綱を短くしたりして
  調整し、両サイドを下げてしまう。レクタングラータイプのタ
  ープだと、ちょうど家型のシルエットになる。

<太陽光を遮るタープワーク>
キャンプでは、西日が強いとサイトでの生活は不快になってしまう。
ちょっとした工夫で快適空間にしよう。
--->ウイングタイプ
  西日に向いた側の張り綱をできる限り短くしてタープを地面ス
  レスレに張ると、有効面積は狭くなるが西日を遮ることができ
  る。
--->レクタングラータイプ
  西日側のポールを外し、完全に地面まで下ろしてしまう。ただ
  し、設営の時点でのポールレイアウトに注意しておかないと、
  このテクニックは使えない。また、風の影響もあるので、風が
  強い時はあまり使えない。

<風を防ぐタープワーク>
タープの使用で一番頭を悩ませるのが”風”。少し風の流れを変え
るだけで快適になる。
--->低く設営
  高さがあると、どうしても風の抵抗を受けやすいので、ポール
  ジョイントひとつ分(あるいは少し)短くして、タープ全体を
  低く設営する。全体の張り綱を緩めて全体のバランスを見なが
  ら調整すること。
--->ポールの足、張り綱の強化
  風でタープがあおられた時に、ポールの足元がずれて倒れてし
  まったり、ペグが抜けてしまわないように、回りに大きめの石
  などを置いてしっかりと固定しておくといい。
--->張り綱を増加
  張り綱を増やして、複数の場所にペグダウンする。こうして風
  の力を分散させてやれば、タープの破損も未然に防げる。
--->小物の使用
  風力を吸収するための小物というものもある。張り綱の途中に
  付けるクッションコードだ。これで耐風効果が上がる。設営も
  楽になる。
--->木立に助けを求める
  サイト付近に木立があれば、それを利用する。木の幹にタオル
  などの布を巻いて保護してから張り綱を結ぶ。ただし、設営後
  の移動は不可能なので、位置は充分検討してから設営する。

<便利なタープ・アクセサリー>
アウトドアショップに行くと、タープの機能をアップしたり、設営
を手伝ってくれるアクセサリーがある。その一部を紹介したい。
--->ブタのハナ
  タープのポールを固定する張り綱は、ポールの先端にひっかけ
  るだけだから、設営の途中で外れたり強風で外れることもある
  。これを防止するのが、このアクセサリー。ゴム製の小物で、
  ポールに張り綱をひっかけたあと、上から差し込む。これで張
  り綱は外れない。ポールの先端部分の径にぴったりのものをセ
  レクトしよう。
--->キャリア・アタッチメント
  車のルーフレールやルーフキャリアにタープを固定するための
  アクセサリー。ポールよりも強力な設営が可能なので、サイト
  に駐車できる場合には有効。ただし、一度設営してしまうと、
  撤収時まで車を移動できないのでサイト設営には充分注意しよ
  う。
--->予備を準備(ポール、ペグ、張り綱)
  タープを購入したままだと、ペグなどの小物はぴったりの数し
  か付属していない。しかし、フィールドでは、風の状態、地面
  の状態の変化に対応しなくてはいけないので、数種類のペグや
  予備のポール、張り綱があると無敵だ。
--->スクリーンタープ
  夏のキャンプに付き物なのが虫刺され。これを防止するために
  虫避けスプレーがあるが、夏は暑くて汗で流れてしまうので、
  だんだん効果が落ちてくるし、ただでさえ暑いのに、スプレー
  したら余計に不快感がつのる。そこで虫の来襲に絶えられない
  人はスクリーンタープしかない。日本的に言うならば、蚊帳で
  ある。タープに直接メッシュスクリーンが縫い付けてあるもの
  もあれば、独立した構造でタープの下に取り付けるタイプがあ
  る。


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